2012年3月12日月曜日

昔のブログ「外資系投資銀行を選んだ理由(2006年03月20日)」

最近、大学の研究室のサーバで眠っていた僕の修士課程時代のブログを見つけたので救出して読んでみました。2005年〜2007年くらいまで書いていたのですが、特に就職活動やキャリアの考えたかに関して興味をもって貰えそうなエントリーがいくつか出てきたので、基本的にはそのまま転載する形でいくつか紹介していきたいと思っています。

僕は修士課程在籍中の2005年3月のにJPモルガン証券のシステム部門に内定して2007年の4月から新入社員として入社したのですが、以下のエントリーはその時にどうして僕が外資系投資銀行のシステム部門という特殊な職を選んだのかを説明したものです。

6年経った今ではソフトウェアエンジニアの争奪戦が起こっており、高度な知識や技術をもったエンジニアの価値や待遇がどんどん高まっているという点では、この時の僕の考えはかなり的を得ていたと自分でも思っています。このエントリーで述べている僕のITコンサルやSIerに関する見方はちょっとステレオタイプな部分もあるかもしれませんが、今でも自分のキャリアに対する考えはこの時と殆ど変わっていません。6年前のひよっこ時代にも、それなりに物事を考えていたんだなぁと昔の自分にちょっと感心 :)



2006年03月20日
外資系投資銀行を選んだ理由

初のトラックバックです。以下のブログを読んで思うところがあったので。
「Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」
要約すると、日本のシステム開発は「上流→下流」とゼネコンみたいに階層化されていて、プログラムもろくに書かない上流コンサルタントの設計を下請けの下流プログラマが仕様書どおりにコーディングするという構造になっている。そんなの効率悪いし、品質のよいソフトウェアはできないよという話。
この問題は、就職活動をするにあたってソフトウェア・エンジニアとしてガリガリと開発ができる職種を求めていた僕が、外資系投資銀行のテクノロジー部を選んだ大きな理由の一つ。
日本のシステム開発は上記のような階層構造になっているため、価値の高いことをしようと思うと、ITコンサルタントという職を選ぶしかない。IBM、アクセンチュア、野村総研とかのね。こういう企業では入社しばらくはプログラマとして下働きをして、その後に「泥臭いコーディングなんてしないコンサルタント」としてステップアップするらしい。その後は、マネージメントやお客さんから仕事をとってくる営業活動がメイン。技術重視では出世できない。実装を行う下請けの会社では、プログラムを書かない人達が作ったガチガチの設計書を元に、就職して初めてプログラムを書くような経験の少ない人達がコーディングを行う。「プログラマ=初心者」という感じで、プログラマの地位は低い。階層構造の上の方からしっかりと利抜きされて仕事が回ってくるため給料も低い。
この階層構造の中での仕事を回避するために、少数で効率の良い開発を行っている企業をターゲットにしてみた。初めに考えたのは外資系のソフトウェアベンダーやインターネット企業。ソフトウェアベンダーとしてはマイクロソフトやオラクルが挙げられるけど、開発の拠点はアメリカで、日本の支店はそのローカライズや顧客サポート、営業が大半を占める。やっぱり一番魅力的な会社はGoogleなのだが、さすがに敷居が高すぎるし、どうしようかなぁと悩んでいたときに出会ったのが外資系投資銀行のテクノロジー部門。
基本丸投げの日系金融機関と違って、外資系投資銀行ではITをとても重視している。開発は少数のエンジニア達により殆ど自社で行う。エンジニアには金融工学などの数学的センスも求められるみたいで、専門性が高い。ここで頑張ればコンピューター・サイエンスと金融数学を武器にできると思って、この業界に決めた。海外のエンジニアさん達との共同開発や、成果を重視する評価精度も魅力的だった。日本の会社って若いうちは安い給料で奉公って感じだから。まぁ、エンジニアが主役となる会社ではないっていうのがネックなんだけどね。
採用人数はとても少なく、面接は英語ばかりだし、いきなりプログラムを書かされたりと大変だったが、運良く内定を頂くことができた。という訳で外資系投資銀行のテクノロジー部門に就職する事になった。

2012年2月29日水曜日

旅券統計で遊んでみた

近いうちにハワイ旅行に行こうと思っているのですが、パスポートの残存期間が半年を割っているのでそろそろ更新したほうがよいかと思い調べてみると、10年券の発行には1万6千円、5年券の発行には1万1千円もかかるではないですか。仮に裏に外務省の天下り機関とかがいたらとしたらどれくらいウハウハなんだよ勝手に妄想していると、なんかムシャクシャしてきたので数字を調べてみました。

外務省の統計によりますと、平成23年のパスポート発行数は5年で1,543,554、10年で2,417,828の合計3,961,382だそうです。以下のように計算してみると、一年で550億円以上の収入が入っていることが分かります。あんな小さい冊子にICチップを埋め込んだ程度のものなので、作成には1000円もかからないでしょうし、事務手続きも簡単だと思うのですが…

1,543,554 x 11,000円 + 2,417,828 x 16,000円 = 55,664,342,000円

後、てきとーに数字を眺めていると以下の事にも気づきました。

  • 若い世代のシーズナリティが強い。
    • 特に19才以下は8月の夏休みと3月の春休み期間に発行が集中しており、その二ヶ月で一年の発行数の25%を超えています。
  • 20才を超えると年齢と発行数が逆相関になっている。
    • 面倒くさくてちゃんと調べてないけど、Wikipediaの年齢別人口のグラフを眺めたところ、20代よりは30代、40代、50代の方が人口が多そうなのに発行数が減っていっています。やっぱ若者のほうが海外旅行に行きたがるのですかね。
  • 都市部の発行数が多い
    • 人口に応じて発行率(発行数 / 人口)が上がる。
      • 上位は東京(4.80%)、神奈川(4.22%)、千葉(3.65)
      • 下位は青森(1.21%)、秋田(1.41%)、高知(1.66%)
    • 以下、縦軸を発行率、横軸を人口として各都道府県をプロットした図です。水色のラインはただの線形回帰。なんとなくイメージが掴めると思います。

で、結局550億円って一体どこに行くのでしょうか??

参考
外務省旅券統計
Wikipedia 日本の人口統計
Wikipedia 都道府県の人口一覧

2012年2月20日月曜日

Sitting is Killing You

昔見つけたインフォグラフィックス。僕は昔からかなりの腰痛持ちだったのですが、これの通りに135度くらい傾けて体重をしっかり背中に預けて、足を伸ばしたりしながらプラプラしてると、腰痛が和らぐことに気づきました。お勧めはスチールケース社のリープチェア。

Sitting is Killing You
Via: Medical Billing And Coding

2012年2月19日日曜日

読書日記「仮想世界錬金術 モバイルソーシャルアプリに見る現代ディジタルコンテンツ革命」

今、破竹の勢いでビジネスが拡大しているモバイルソーシャルゲームについて勉強してみたいと思って読んでみました。僕もモバイルソーシャルゲームは「破壊的イノベーション」の典型例だと思っていて、最近はとても注目しています。グリーやDeNAの好調な業績が世間を驚かせていますが、国内のソーシャルゲーム市場は2012年度には3400億円を突破すると予想されているようです。(矢野経済研究所:ソーシャルゲーム市場に関する調査結果2011より)また、同時に海外市場への進出も急速に進めています。本書ではソーシャルゲームビジネスがいかに拡大してきたか、ソーシャルゲームの基本原理、またそのマーケットについてを実例に基づいて説明しています。

僕が一番面白いと感じたのは、モバイルソーシャルゲームはひたすらEnterを押し続けるような単純なゲームに見えながらも、裏側では以下のような技術やノウハウが凝縮された、かなり高度なサービスだということです。
  • 限られた機能、コンテンツ、UIでいかにユーザを楽しませるか(ゲームニクス理論、エクスペクトロジー、時間の使わせ方など)
  • どうユーザ間のコミュニケーションを楽しませるか
  • データマイニングに基づくチューニング
  • フレームワークを利用した少人数、短期間での開発
  • クラウドサービスや並列処理を利用した負荷分散

個人的には、これからゲームビジネスはどんどんパッケージ型から課金型へビシネスモデルが変換していくと予測しています。据え置き型のゲームも初期の価格設定を低く抑えて、コンテンツやアイテムなどで課金していくのが主流になっていく気がします。正直、僕自身がモバイルソーシャルゲーム(怪盗ロワイヤルとかドリランド)をやった限りでは、システムが単調すぎてのめり込むほど面白いとは思えなかったんだけれども、おそらく今後はスマートフォン向けの新しいゲームがどんどん出てきて、もっとリッチなコンテンツを求めるユーザ層も獲得していくだろうと思っています。メインフレームがオープン系のワークステーションに置き換えていったようにね。海外進出もどんどん進められているようなので、日本のIT企業が海外の市場でどれだけ戦えるのか楽しみですね。

2012年2月8日水曜日

読書日記「企業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと」

ちょっと起業して一発当ててやろうと思い(嘘)、友達に薦められた、「企業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと」というベンチャー企業のファイナンスの本を呼んで見ました。磯崎哲也さんというベンチャービジネスやファイナンスについて書かれたisologueというブログで有名な方です。

この本は、実際に自分が起業した時のイメージを持つために書かれており、起業の流れやファイナンスの仕組み、上場やバイアウトのプロセス、実行時にに気をつけたほうが良いことなどを易しく筆者の経験を交えながら説明してあります。

かなり幅広い事を説明しているので詳細まで紹介することはできませんが、事業計画の作り方、ストック・オプションや種類株式や投資家(VCなど)との交渉の仕方の説明まで含めた資本政策の方法、バイアウトや上場によりどうキャピタルゲインが得られるのかなどまで説明してあります。僕は証券会社に5年間ほど勤務しているので基本的なファイナンスの知識はあるのですが、上場時に何が必要になるかや、種類株式を利用して如何にすべてのステークホルダーの利益を損ねないように増資を行うかなどの説明はとても興味深かったです。

また、日本はベンチャーの市場規模が小さく、「ベンチャーに冷たい」と言われがちですが、実際にはそうではなく足りていないのはアニマルスピリッツをもったイケてる創業者や、それをサポートする仕組みだというのが著者の意見です。

シリコンバレーみたいに次から次へと競争力もスピードもあるスタートアップが湧いて出てくる環境と比べればライバルが少ないですし、サポートしてくれる人は資金政策さえ上手く行けば、競争の少ない分だけ上手く行く可能性が高いのかもしれませんね。

2012年2月5日日曜日

MacPortを使ってみた

Macを4年間近く使っているエンジニアのくせに、開発は会社のWindowsマシンでしか行ったことがなかったので、恥ずかしながらMacPortを使ったことありませんでした。

ちょっとPython2.5.*をインストールしたかったので試して見ました。

とりあえずこんな感じでパッケージを探します。そしたらpython25というパッケージが見つかりました。

sudo port search python
.....
python25 @2.5.6 (lang)
    An interpreted, object-oriented programming language
.....

なのでこうやってインストール。

sudo port install python25

で、ここにパッケージがダウンロードされる。

ls  /Applications/MacPorts/MacPython\ 2.5/
Build Applet.app IDLE.app  Python Launcher.app
ls /opt/local/bin/ | grep python
python-config2.5
python2.5
python2.5-config
pythonw2.5


とりあえず、ここのページにリストアップしてあるコマンドさえ覚えておけば、ひと通りのパッケージ管理は簡単にできそう。


でも、実はここに初めからインストールされているのでPathに追加するだけで良かったというオチ。
/System/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.5/bin

2012年2月4日土曜日

新しいMacのセットアップメモ

新しいMacを買ったので、インストールしたソフトとかをメモ。

General Software

  • Evernote
  • Dropbox
  • Kindle
  • Google Japanese Input
  • Stufflt Expander
  • Skitch
  • Libre Office
  • weblio (chrome plugin)
  • Google 日本語入力


Development Environment
  • git
  • eclipse 3.7 indigo
  • google SDK plugin
  • EGIT plugin (import project from git repository in dropbox)
  • XCode
  • MacPort
  • nkf
  • Google App Engine SDK for Python
  • Cocoa Emacs
  • MacVim


System preferences
  • Sharing -> Web Sharing (you can share your site in /Users/$USER/Sites)
  • Keyboard -> Keyboard -> disable caps
  • Trackpad -> change track speed

2012年1月28日土曜日

読書日記「エンジニアとしての生き方」

著者のLife is Beutifulというブログからの記事と、雑誌などのコラムを編集した、主にエンジニアのキャリアについて述べられた本です。

実は私は学生の頃から中島さんのブログが大好きで、キャリアの意思決定などにかなりの影響を受けてきました。新卒で今の会社に入社したのも、中島さんのブログで英語の重要さや自分でブログラムを書くことの重要さを認識したという点がかなり大きな理由です。外資系の証券会社は外注ではなく殆ど社内で開発を行いますので。

彼のテクノロジーに対する真摯さやモチベーションの高さに感服すると同時に、以下のような彼の主張に強く共感し、影響されてきました。

  • どんなに優秀なエンジニアでも、決してプログラムを自分自身で書かずに良い詳細仕様を作ることは出来ない(プログラミングは知的な仕事であり、ITゼネコンの下請け構造では良いソフトウェアは作れない)
  • 会社人間ではなく真に価値のある人材になろう(社内だけではなく業界全体または社会全体で価値のある人材を目指すべきである)
  • 知的労働者には「組織を移る力がある」(自分のキャリアプランと日々の仕事をシンクロさせる)
  • 技術者にも必要な「儲ける決意」(技術者にも儲ける意識やビジネスセンスは重要)
  • 英語はグローバル人材市場へのパスポート


でも、僕の心に一番刺さったのはこの文章ですね。( Software is Beautiful「第1回 一生の仕事を選ぶということ」より引用)
せっかく職に就くのであれば,給料とか社会的地位とかを基準にするのではなくて,自分が好きなことやりたいこととマッチした職を選ぼう,というのが私の人生論である。若いうちにいろいろなものに触れておき,自分が本当に何がしたいのか,何になら夢中になれるのかをできるだけ早いうちに見つけ出すことはその後の人生にとって大きなプラスとなる。そんな「天職」を得るための努力なら惜しむことはないし,けっして無駄にはならない。そうやって「好きなことをして生きていく」ための努力を続けている限り,(ほかの人にとっては)つらいことも苦痛ではなくなるし,楽しい人生がおくれる。一度しかない人生,思いっきり楽しもうぜ。
この本を読んで、自分の好奇心に忠実に、常に全力で情熱を注げるできるような仕事をして生きていきたいと改めて感じました。

2012年1月27日金曜日

JSONICを使ってみる

ちょっとJavaでJSON形式のデータを扱う必要があったので、JSONICというJSON Parserを利用して見ました。JavaのライブラリではJSON-libというのが定番らしいのだけれど、他に依存するライブラリがあったりして面倒そうだったので、とりあえず一番シンプルそうなJSONICを使いました。

僕はFacebookのGraph APIで返ってきたJSON形式のデータをJavaのオブジェクトとして取り込みたかっただけなので、decodeだけ利用しました。使い方はとても簡単で、JSONのフィールドと対応する変数とaccesserを持ったクラスを指定してやるだけ。

まず、Graph APIはユーザの情報を以下のような形で返してくれます。

{
  "id": "123456789", 
  "name": "Foo Bar", 
  "first_name": "Foo", 
  "last_name": "Bar", 
  .....
}

で、以下のようにidとnameの変数とアクセッサを持ったクラスを定義してやります。

public class FBUser {
   private String id;
   private String name;
 
   public FBUser(){ }

   public String getId() {
      return id;
   }

   public void setId(String id) {
      this.id = id;
   }

   public String getName() {
      return name;
   }

   public void setName(String name) {
      this.name = name;
   } 
}

そして、以下のようにJSONのデータとクラスの型を引数にしてdecodeを呼ぶと、勝手に個々のフィールドに値を入れてくれます。おそらく、リフレクションを使ってJSONのフィールド名からsetterの名前を推測しているのでしょう。例えばフィールドが'id'だったら'FBUser.class.getMethod("setId")'とかね。ちゃんとidとnameがログに出力されました。

String jsonFbUser = FBLoginUtil.getResponseFromURL(FBLoginUtil.getGraphApiUrl() + "me"  + "?access_token=" + accessToken);
final FBUser fbUser = JSON.decode(jsonFbUser, FBUser.class);  
log.info("id:" + fbUser.getId());
log.info("name:" + fbUser.getName());

このブログを書くよりは遥かに短い時間でオブジェクトとして取り込むとこまで出来てしまいました。オジサンの知らない間に世の中便利になってますな。賢い人達、いつもどうもありがとうございます。

2012年1月26日木曜日

gitを使ってみた

gitを使ってDropboxにレポジトリを作ってみた。ついでに、EGITをインストールしてEclipseからcommitとpushができるようにもしました。

最近、一人で開発を始めたのですが、ワークスペースが全部ローカルのMacに入っているので気持ち悪いと思い、Dropboxをレポジトリにしてgitを導入してみた。僕はsubversionしか使ったことないのですが最近の若者に流行りらしいのであえて。一番の違いは、serverで一元的に管理するsubversionとは対照的に、gitはすべてのコピーがマスタレポジトリのフルコピーを持っていて、ヒストリーの確認は勿論、コミットもできる分散レポジトリであるという点みたいですね。

とりあえず、Mac OS X 用のインストーラーがココにあるので、ダウンロードしてインストール。git help とコマンドを打ってみると、add/checkout/diff/commitなどsubversionで見慣れたコマンドが並んでいて一安心。

まず、user.name、user.emailをgit config コマンドで登録します。

git config --global user.name foo
git config --global user.email foo@bar.com

どうやらversion1.7.5からはレポジトリとワークスペースのディレクトリを別にする--separate-git-dirというオプションが追加されたようなのでDropboxだけでレポジトリを管理しようかとも思ったのですが、DropboxをマスタにしてLocalドライブを自分用にした方が分散レポジトリというgitの哲学に合ってるんじゃないかなぁと感じたのでそうしました。毎回マスタにPushするのはちょっと面倒かもしれないけど。


レポジトリを作るのはアホみたいに簡単で、Dropboxに適当なディレクトリを作って(e.g. $HOME/Dropbox/git_repos/MyProject.git)、そこにcdしてgit --bare init とコマンドを打つだけ。

僕はEclipseでGoogle App Engineのアプリケーションを書いているのでEGITというEclipseから使える管理ツールをインストールしました。subversionで言うsubclipseみたいなもので、ちょっと触ったところ使い方は殆ど同じなので、10分位でレポジトリ作ってcommitしてDropboxにpushするところまでできてしまいました。試しに、マスタレポジトリからgit clone で適当なディレクトリにコピーしてみたらちゃんとディレクトリ構造がコピーされました。Dropboxはディレクトリごとに他のユーザと共有とかできるはずなので、$HOME/Dropbox/git_repos/MyProject.git を他のユーザと共有すればマスタリポジトリの共有も出来ますね。

今回の作業では以下のページを参照しました。どうもありがとうございました。
Subversion ユーザーが Git を使ってみた (基本操作編)
Dropboxを利用してGitのプライベートリポジトリをつくる方法
git 1.7.5で追加されたオプションを使ってgit on Dropboxの運用を見直す
EGit/User Guide