2013年9月16日月曜日
非常勤講師@早稲田大学 - モバイルプログラミング
でも授業の出来としては上々で、生徒全員が毎日出席してくれましたし、プログラミングの経験が乏しかった生徒達も最後の課題ではjQueryとTwitter Bootstrapを使ってレスポンシブなUIを作ったり、Google Chartsでグラフを作って利までできるようになりました。やはり皆さん若くて覚えが早いからかw、僕の期待よりは遥かに早いスピートで吸収してくれました。
今回のクラスでは「ドットインストール」をかなり活用しました。動画で学べる初心者向けのプログラミングサイトです。ドットインストールの動画を見せて、僕がライブコーディングをしてみて、生徒に実際に試してもらうというステップで進めてみました。やっぱり僕が空いた時間でちょこちょこ作った雑な資料なんかを使うより、より質の高い資料を生徒に会わせて上手く作った方が上手く教えられるという事が実感できました。これまでは教科書を使って授業という形が主でしたが、今後は授業によっては「Coursera」とかの外部の質の高い講義ごと利用しちゃったりした方が質の高い教育ができるんじゃないかななんて思ったりしました。そうすれば講師が個々の生徒のフォローに使える時間も増えそうですしね。
前回と同じように授業で使ったスライドとコードはSlideShareとGitHubで公開しています。また資料や生徒の課題はWebで公開してあります。
GitHub: https://github.com/peisan/WasedaMobileProgrammingClass
URL: http://mpwaseda.herokuapp.com/
2013年9月7日土曜日
非常勤講師@早稲田大学 - Java Programing上級
大学の先生達と同じ事をしていては面白くないので、IntelliJ、Github、Homebrewなどを導入して実際に僕がグリーで行っていた開発環境に近いような形で授業を進めてきました。最後の課題では素因数分解のプログラムを書いて貰ったりしたのですが、終了時にはPull Requestで提出してもらいました。
開発環境のセットアップに思った以上に時間がかかったりなど反省すべき点も多々ありましたが、生徒も楽しんで積極的に授業に参加してくれましたし、何よりどんどん吸収して上達していく生徒を見ているのが僕も楽しかったです。
ちなみに授業で使ったプログラムはgithubで公開、スライドはSlide Shareで公開しています。
github - https://github.com/peisan/WasedaAdvancedJavaClass
2013年9月5日木曜日
グリーで覚えた&忘れた単語リスト
覚えた
- CDN
- LVS
- Web Storage
- App Cache
- CSRF
- SPOF
- UX
- DAU
- MAU
- UU
- ささる
- くばる
- デグレる
- 上長
- リア充
- ネト充
- スイーツ()
- ボトラー
- 懐古虫
- イカ娘
- ノ
- まどマギ
- プギャー
- モヒカン
- マサカリ
- ラブライブ
- Homebrew
- git-flow
- Coffee Script
- Tyepe Script
- Zepto
- node.js
- PHP
- Ethna
- Shading
- Master / Slave
- play framework
- finagle
- sbt
- Redis
- DDD
- Monad
- Scrum
忘れそう
- Bloomberg Tickers (jb/js/jl/...)
- Reconciliation
- Tweak
- PNL
- Delta
- FUTEQ
- PVBP
- Interpolation
- fix / float leg
- xccy
- basis swap (e.g. 3m / 6m)
- fixing risk
- LIBOR / TIBOR / EURIBOR
- Spring Framework
- RMI
- RMDS
- dbunit
2013年8月25日日曜日
卒グリー(中退かも)
思い起こせば入社時には、
入社当時は、大手の証券会社という全く別の業界からきた事もあり、コミュニケーション面でも、技術面でも勝手が分からずおどおどしていたのを覚えています。「IRC?LVS?CDN?DAU?SPOF?なんだそれ?」みたいな。システムのリリース時にも何百台という単位のサーバにデプロイをするのはWeb業界のない僕には初めての経験で、初めは心臓バクバクでした。大きなミスをやらかしたりもしました。そんな僕でしたが数百万DAUという巨大Webサービスが如何にして運用させているのかというノウハウも少しずつ身につけ(実はけっこー日曜大工的ですw)、後半には海外のチームとの共同プロジェクトのマネジメントや、新規プロダクトの立ち上げ業務や、非常に技術力の高いエンジニア達のマネジメントも任せてもらえるようにまでなりました。特にかとじゅんや上村君の元ドワンゴ勢と一緒に仕事するのは本当に刺激的でした。本当はかとじゅんからもっと色々吸収したかったな。
グリーに入って一番感じた事は、技術好き、プロダクト好きの人の多さと、現場の裁量の大きさでした。やはりJPMorganという巨大な国際的大企業から、グリーという大きくなったとはいえまだベンチャー気質の残るインターネット企業への転職ですから、インパクトが大きかったのだと思います。
本当に技術が好きで、自分の作っているプロダクトが好きで、それが世に出てサービスとして使ってもらえる事を一番の喜びにしている人たちが本当に多かったです。プロダクトとかじゃなくて、常に自分の好きな技術を押し通してみたいな人達もいたしw。JPMorganにいた時は、モチベーションは「お金を稼ぐ」という人が殆どだったと思いますが、グリーは本当に多様で、モチベーションって人によってこんなに違うんだなというのを強く感じました。
裁量の面では、グリーでは与えられた仕事の枠をいくらでも広げたり壊したりできるというか、そもそも枠自体がすごく曖昧。
あと、CTOの藤本さんにも驚かされました。CTOなのに現場レベルの仕事に自ら積極的に関わってくれている。僕も一度ヘマをした時に、付きっきりでフォローをして頂いた事がありました。マネジメントも現場のエンジニアを理解して、いかに僕らが仕事をしやすくするかを考えて進めてくれていました。憧れの存在です。
あ、なんかこう比べるとJPMorgan批判みたいになってしまいましたが(汗)、前職で身につけた能力があったおかげでグリーでもこれだけの事を吸収できたのだと思います。日本国内のエンジニア職であれだけグローバルな環境で働けたというのは本当にありがたい経験でした。国際感覚はかなり身につきましたし、証券業務のという複雑で専門性の高い知識、もちろんシステム開発や運用のスキルも身につきました。おかげで転職時も引く手数多でしたし:)
そうそう、最後に、グリーで働いたせいで「リア充」という言葉もしらないくらいリア充だった僕が、たった1年ちょっとでかなりWeb系のヲタの人達に順応してきてしまいました。朝会社こないし、短パンにサンダルだし、変な言葉いっぱい覚えたし、実は最近では変なアニメとかも見るようにまで…。グリーを突き抜けてドワンゴ化してしまいました。
それでは次のチャレンジへと進んでいきたいと思います。グリーでお世話になった方々、壮行会で暖かく追い出してくれた方々、どうも有り難うございました。おかげさまでいつも笑顔で楽しく働く事ができました。
2012年4月30日月曜日
JPMorganからグリーへ
まず、JPモルガン証券を退職した理由ですが、従業員のレベルは本当に高く世界中からとびっきり優秀な人達が集まった素晴らしい職場でした。僕は債券システム部という部署にいたのですが、東京オフィスでさえチームメンバーのほとんどが外国人で、毎日のように世界中(ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、香港、ムンバイなど)のメンバーと協力して業務を進めていたので国際感覚はかなり身につきましたし、証券業務のという複雑で専門性の高い知識を身に付けることもできました。勿論、システム開発や運用のスキルも身につきました。
ただ、証券会社ということもありエンジニアが主役ではない点や、大手金融機関ということでコンプライアンスが厳しく社内の手続きが猥雑という点はありました。なので、ここ数年間でFacebookやTwitterを始めとする世界を変えるほどのインパクを持つ新しいWebサービスがどんどん出てきて、Facebookの「The Hacker Way」に象徴されるようなエンジニアが先頭に立って自由にサービスを作り上げていくインターネット業界には強く憧れていました。
数あるインターネット企業の中からグリーを選んだ理由は、SNSに対する興味、エンジニアを重視するカルチャー、積極的な海外展開の三点です。
まず、SNSに対する興味ですが、僕はFacebookのヘビーユーザです。最近はSNSを利用することによって自分のコニュニケーションのスタイルが変わり、時間や場所を越えて効率的にコミュニケーションがとれるようになりました。最近では友達と連絡を取るときにはメールではなくFacebookメッセンジャーで話すことが多いですし、人と知り合うときにも携帯番号などではなくFacebookで友達申請し合うようになっています。グリーのSNSはまだFacebookほど洗練されたものではないかもしれませんが、ゲームとの連携や半匿名性のような特徴を利用してFacebookとはまた違うタイプの面白いプラットフォームになる可能性があると思ってます。
次にエンジニアを重視するカルチャーです。転職にあたって他社ともお話をしたのですが、私が検討した会社の中ではグリーが一番エンジニア主導の会社だというイメージを持ちました。社長が自ら作って始めたSNSサービスが会社の始まりですし、創業時のキープレーヤーの多くがエンジニア出身という点が大きく影響しているからだと思います。会社によってはエンジニアは他の人のアイデアを実現するためのリソースとしての位置づけという印象をもった所もありましたので、そこは大きな魅力でした。
最後に、積極的な海外展開ですが、グリーは世界市場をを狙える日本企業という点でもとても魅力的でした。今までは「世界展開している外資系大企業の東京支社」で働いていたので、意思決定権をもっているマネージャーがロンドンにいたりして、予算や技術的な枠組みがすべて海の向こうで決まった後に僕らがそれに合わせてプロジェクトにアサインされれローカライズするような形でした。なので、程よい規模で世界展開をすべく急激に成長している企業で働けるという点は大きな魅力でした。JPモルガンで海外のエンジニアチームと協力してプロジェクトを進める能力はかなり身についたと思うので、今度は日本から世界へという部分でその能力を活かせたら嬉しいです。
そんな感じで4月頭に入社して丁度一ヶ月経ちますが、基本的にはイメージしていた通りの会社で順調にやってます。特に、前職がマネジメントが強い会社だったこともあってか現場主導の環境にとても心地よさを感じていますし、カルチャーの違い(全然違うよ!)なども楽しめています。その辺りを含めて、まだブログに書きたい事はいくつかありますが、今回はこの辺で。
2012年3月12日月曜日
昔のブログ「外資系投資銀行を選んだ理由(2006年03月20日)」
僕は修士課程在籍中の2005年3月のにJPモルガン証券のシステム部門に内定して2007年の4月から新入社員として入社したのですが、以下のエントリーはその時にどうして僕が外資系投資銀行のシステム部門という特殊な職を選んだのかを説明したものです。
6年経った今ではソフトウェアエンジニアの争奪戦が起こっており、高度な知識や技術をもったエンジニアの価値や待遇がどんどん高まっているという点では、この時の僕の考えはかなり的を得ていたと自分でも思っています。このエントリーで述べている僕のITコンサルやSIerに関する見方はちょっとステレオタイプな部分もあるかもしれませんが、今でも自分のキャリアに対する考えはこの時と殆ど変わっていません。6年前のひよっこ時代にも、それなりに物事を考えていたんだなぁと昔の自分にちょっと感心 :)
「Life is beautiful: ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」
要約すると、日本のシステム開発は「上流→下流」とゼネコンみたいに階層化されていて、プログラムもろくに書かない上流コンサルタントの設計を下請けの下流プログラマが仕様書どおりにコーディングするという構造になっている。そんなの効率悪いし、品質のよいソフトウェアはできないよという話。
